続・マスコミ偽善者列伝 世論を煽り続ける人々

投稿者: | 2020年1月10日

『続・マスコミ偽善者列伝 世論を煽り続ける人々』を読みました。

前作が面白かったので、続編も楽しみにしていましたが、ややネタ切れ感があります。

とはいえさすが大阪大学の名誉教授だけあって、文章にキレがあります。

確かにそうだよなとうなずける話が多いのですが、印象的だったのは年号に西暦強要は憲法違反という記述ですかね。

年号が変わる際に、西暦を使った方がいいのではないかという論調が新聞をはじめとするマスメディアを騒がせていました。

朝日新聞は公文書での西暦併記の義務付けを主張しています。

これについて著者は、西暦とはイエスが誕生した年で、キリスト教歴であるといいます。

つまりキリスト教は単なる宗教歴の一つに過ぎません。イスラム教にはイスラム歴が、ユダヤ教にはユダヤ歴がそれぞれあります。

これらを差し置いてキリスト教歴を採用するということは、日本は反イスラムの立場を公的に示したということに他なりません。

新聞は気軽に思いつきを記事にしますが、結果どのような影響があるのか十分に考えていないということが、本著を読むとよくわかります。

読むとマスコミを見る目が変わる一冊です。

ちなみに前作の方はAmazonで中古で1円で売っています。スラスラ読めるのでオススメです。

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