『1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました』

投稿者: | 2020年2月10日

『1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました』を読みました。

金持ちが何を考えて生きているのかよくわかる良著です。アメリカの事例ですのでやはり出てくる人の所得が数十万ドルを超えておりかなり多いです。

当たり前ですが、億万長者になる人の職業は、自営業者、企業役員、医者か弁護士がほとんどのようです。

つまり職業選択の段階でその人が億を築く可能性があるかどうかは、ほぼほぼ決まってしまっているんですね。

もし雇われの身であるならば、億の資産を築くのは限り無く難しいといっていいでしょう。

とはいえ、必ずしも医者や弁護士といった高い知能を必要とする職業ついているわけではなく、学校の勉強はそこそこで、自営業者になり、資産を築いた人が多いようです。

そのせいか、自営業者として成功するために必要なものは何かということについて多目にページを割いています。

とりあえず稼ぐにあたり重要な点について書いておきます。

自分の職業に惚れこむ

これができないとやはり所得を増やすのは難しいようです。

億の資産を作った人は自分の仕事に対して情熱を持って取り組んでおり、例えミリオネアになったとしても仕事を引退するという人は少ないようです。

情熱を持って仕事に取り組まねばならないということですね。

儲かる業種を選ぶ

情熱を持って取り組むことも重要ですが、それと同じくらい重要なのはニッチな業種で勝負することのようです。

70年代のアメリカでは、韓国系の移民に金持ちが多かったそうですが、それは彼らが利益率の高い業種、例としてドライクリーニング業などを経営したからだそうです。

こうしたブルーカラーの業種は、学歴を必要としない分、儲けの匂いをかぎ分ける嗅覚のようなものが必要になります。

逆に、今日では弁護士などは、競争が激しく、弁護士になってからも稼ぐのは難しくなっています。

競争相手が少ない業種を選び、起業する必要が非常に重要だそうです。

他にも不動産はみんなが売りたくなったら買えといった話や、クーポンはフルに活用しろなど資産を築くにあたり、重要なノウハウが書かれています。

非常に長い本ですが、この本を見て感じるのは億の資産を築くのは非常に厳しいなということです。

そもそも所得が無いとその資格もないですからね。

仮に億万長者になりたいのであれば、仕事に対して相当な情熱を注ぎ込まなければまず無理でしょう。

さらに、よき伴侶と結婚生活を送り、倹約に勤める必要がありそうです。

ちなみに投資で財を成したという人間の例はほとんど挙げられていませんでした。あくまで稼ぐのが一番重要であるということなのでしょう。

あと印象的だったのは、勉強はほどほどにして早く働くという人が多かったという部分ですかね。

この部分を見て、マンガの話で恐縮ですが、『ヒナまつり』の三嶋 瞳というキャラクターを想像しました。

作中で彼女は中学生でありながらバーテンダーとして働くことになり、その後様々な職場で働き、最近では国際的な大企業のCEOを勤めています。

早く働くということの威力はかなりあるようです。この本でも勉強で得られる知識よりもむしろそれ以外の部分から得る知識や技能の方が、億万長者になるには重要であるとあります。

もし学業に自信がないのであればさっさと働いた方が得なのかもしれません。日本でもよく中卒の大工が起業して工務店をやっていたりしますしね。

まあ今更遅いですが、もっと人生の早い段階で読んでおきたかったと思いました。非常にいい本だと思います。

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